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給湯器の盗難が増えている背景

近年給湯器の盗難事件が増加傾向にあるといわれています。本記事では、増加の背景や盗難を防ぐための対策について詳しく解説しています。

給湯器の盗難が増えている?

最近は新型コロナウイルスの影響などから、給湯器の生産が遅れて世界的に品薄になっています。さらに給湯器は製造に使用されている部品が再利用しやすいため、盗難が増えているそうです。しかも給湯器は屋外に設置されていることが多いため、盗難しやすいという背景から増加しているという説も。また、中に使用されている銅を売却しようとする窃盗団もいます。

2022年7月に発行された読売新聞の記事では、栃木県内で派生した県内の給湯器盗難被害の認知件数は、今年1~6月の半年間で25件、計72台にも及んだそうです。2021年は1年間で3件(9台)だったそうですから、その急増ぶりは明らか。栃木県以外でも給湯器の窃盗被害は発生していると思われますので、国内全体で注意が必要です。

給湯器盗難が増加している背景

先に挙げた理由から、給湯器の盗難が増加しています。給湯器の生産が遅れて品薄になっている背景については、以下のページでも詳しく解説していますので、参考にしてください。

給湯器盗難の防止策

設置時に盗難しにくいように設置する

給湯器を設置する際に、「盗みにくいように」設置することはとても有効です。給湯器の盗難では、無理やり引き剥がしたような跡はなく、きれいに取り外して盗んでいくケースが多いといわれています。取り外しに時間がかかれば、窃盗犯は盗難を諦めるかもしれません。

柵やチェーンなどを利用して対策する

給湯器を設置した上から取り外しにくいよう柵で囲って盗めないようにしたり、ボックスの中に給湯器を設置して、ボックスに鍵をかけておくことで、盗難しにくくなります。給湯器はそのままむき出しで設置されていることが多いため、窃盗犯にとっては「盗ってください」といっているようなもの。給湯器がすぐに目に入らないようにすれば、盗みにくいと感じるだけでなく、給湯器の存在に気づかれないかもしれません。

名前や目印をつけておく

分解されて銅を手に入れることが目的の場合は効果がないかもしれませんが、名前を書いておく、目印をつけておくことで、再販などの被害を防げる可能性があります。給湯器の表に大きく目立ちやすい目印をつけておきましょう。

もし給湯器が盗難されてしまったら…

いろいろな対策をとっていても、給湯器が盗まれてしまうことは100%ないとはいえません。もしも盗まれてしまっても大きな痛手とならないように、保険に加入しておくのもひとつの方法です。

火災保険の特約などで、給湯器が窃盗されてしまった際の保証がついているものがありますので、特約をつけていない人は確認してみるとよいでしょう。

信頼できて頼れる
給湯器交換業者は?

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