給湯器の交換まるわかりガイド » 給湯器の基礎知識

給湯器交換時に知っておきたい基本情報・注意点

給湯器を交換する際、気になるであろうポイント・注意点をまとめました。

給湯器の交換はどこに頼むのが正解?

給湯器の交換を検討する時、ガス会社や給湯器交換業者、給湯器メーカーなどたくさんの会社があるためどこに頼めばいいのか悩みますよね。そもそもこの3つはどう違うのでしょうか? 

普段から利用しているガス会社はネームバリューがあるため親しみやすいですが、ほかの業者にように給湯器自体の割引をしてくれることはあまり期待できません。 給湯器業者は大きく割引をしてくれるところがありますが、業者数が多いため信頼できる業者を探すのが一苦労、という面も。

給湯器メーカーは給湯器を製造しているので安心感がありますが、専門業者に工事等を委託している事が多いため、こちらから業者を選ぶことができません。

給湯器の交換費用はどれくらい?

戸建てやマンションでガス給湯器の交換を依頼する場合、費用の相場はどのくらいでしょうか。

交換費用は給湯器本体の価格に、設置費用を合わせた金額です。 給湯器本体の価格はさまざまで、号数や機能によって価格が異なってきます。

安いものであれば100,000円程度で購入できるのに対し、高いものだと500,000円ほどかかることもあります。

取付工事は、取付工事費・吸水結び替費・給湯結び替費・リモコン結替費・ガス結替費などが内訳になり、それぞれ費用がかかります。その他出張費・既存給湯器の撤去費用・廃材廃棄費・点火試験費・諸経費等がかかる場合もあります。

給湯器交換までにかかる時間は?

給湯器の交換する必要が出た場合、交換工事にどのくらいの時間がかかるものなのか、気になるところでしょう。

流れとしては、「古い給湯器を取り外す」「新しい給湯器を設置・固定」「給水・給湯配管をつなぎこむ」「追い焚き配管をつなぎこむ」「リモコンを取り替える」「試運転、作動すれば使用説明」となりますが、おおよその時間としては、一般的な工事の内容だと、数時間から半日もあれば完了します。

とはいえ、時間がかかるケースもあります。給湯器が、業者の方で在庫していない時は取り寄せする日数が必要ですし、設置場所を変更したり、別のタイプの給湯器をつけたりする、またエコジョーズに変更する場合なども、工事が追加で増えることで期間が長くなる可能性があります。

DIYで給湯器をセルフ交換できるって本当?

給湯器の調子が悪いと感じたとき、「業者に頼むと高そうだから、自分で直そう」と考えたことはありませんか。
あまり知られていませんが、給湯器を交換するには、たとえ自宅のものであっても資格が必要です。

資格の種類も、ガスや電気に関するものなど様々で、専門の業者でない限り全ての資格を持っている人は少ないでしょう。
また、資格を有していたとしても、設置場所の間違いや適切な処理ができていないことで、大きな事故に繋がるケースもあります。

安全を最優先に考え、給湯器の交換はメーカーや専門業者に依頼するようにしましょう。

給湯器の補助金

エコキュートとは、ヒートポンプ技術を利用してお湯を沸かす電気給湯器のこと。環境性能に優れていて省エネ効果が高いことから早期普及が必要だとして、補助金制度が始まりました。現在国の補助金は終了していますが、地方自治体の中にはまだ補助金制度があるところも。エコキュート導入を検討しているのなら、お住まいの自治体の公式HPなどをチェックして補助金制度があるか確認しておきましょう。

補助金の申請方法や対象の条件、必要な書類、申請の時期は各自治体によって異なりますが、基本的な流れは同じです。必要な書類が多いため、予め用意しておく必要があります。申請は年度始まりの4月頃から行われるケースが多いので、それまでに用意しておきましょう。また申請はエコキュートを設置する前に行わなければいけません。

給湯器とボイラーの違い

ボイラーとは、水を熱しお湯や蒸気を作る機械のこと。給湯器とは水をお湯に変えて供給する装置のことで、ガス給湯器や石油給湯器、電気給湯器など熱源によって種類が異なります。

石油給湯器は灯油ボイラーとも呼ばれています。メリットはランニングコストが安いという点。一方デメリットは、灯油を使用するため燃料切れが発生する可能性があるという点です。

ガス給湯器のメリットは本体がコンパクトで給湯能力が高いという点であり、デメリットはランニングコストが高い点です。メリット・デメリットをよく考え、自分たちに合うものを選びましょう。

給湯器の種類

給湯器にはさまざまな種類があります。熱源別だとガス給湯器・石油給湯器・電気給湯器があり、それぞれ特徴が異なります。また、給油方式には瞬間式と貯湯式があります。

機能別の種類には、オートタイプ・フルオートタイプ・給湯専用があり、お風呂に関する機能についてできること、できないことが異なります。オートタイプは給湯・追い炊き・自動保温が可能で、フルオートタイプはそれに加え自動足し湯が可能です。給湯専門は、浴槽にお湯を溜めることはできても追い炊きはできません。

給湯器はどれを選べば正解ということはないので、特徴を理解した上で選ぶとよいでしょう。

給湯器の光熱費・節約ポイント

給湯器は、ガス代・電気代・水道代といった光熱費がかかります。お湯を沸かす以外の機能には電気が必要なので、特に電気代は想像以上にかかるでしょう。給湯器の光熱費を節約したいならば、長期間使用しないときは電源を切るなどの対策が必要です。また浴槽に溜めるお湯の量を見直したり、設定温度を見直したり、お湯の使用量を工夫したりするなど、お風呂やキッチンで使い方を少し工夫することで節約につながるでしょう。

長期的な節約のためには、エコ給湯器に交換することがおすすめです。給湯器の交換を考える際は、エコ給湯器にも注目してみましょう。

給湯器に最適な温度設定はどれくらい?

給湯器は、リモコン操作などで温度設定をしなければお湯を出すことができません。お湯を作るには水を給湯器内部で温める方法と、お湯に水を混ぜながら設定温度にする方法とがありますが、サーモスタット混合水栓の場合、設定温度が光熱費の節約に役立ちます。ここでは、給湯器の温度をどの程度に設定すると良いのか、その理由や仕組みについて詳しく紹介します。40度以下の設定温度にすると故障する可能性についても解説していますので、ぜひ参考にしてください。

給湯器の水抜き

給湯器は、配管内を通った水を本体の内部で温めることによりお湯を作っています。しかし、寒さが厳しい時期になると夜間から早朝など、給湯器を使用していない時間帯に凍結が起こりやすく、適切に解凍を行わなければ配管が破損するなどして元通りに使用することができなくなります。ここでは、給湯器の水抜きをする理由とその手順について説明しながら、凍結を防ぐ方法についても詳しく紹介しています。寒い地域にお住まいの方、凍結のおそれがあり予備知識が必要な方はぜひチェックしてください。

給湯器が不足している理由とは

給湯器には半導体などさまざまな部品が使われていますが、2022年現在、新型コロナウイルス感染症や自然災害、ロシアによるウクライナ侵攻の影響により、世界的な部品不足が給湯器の供給に影響を与えています。すでに経済産業省から各メーカーにいくつかの要請が行われていますが、安定供給のためには国産部品の増産体制の構築などいくつかの課題も。部品不足に始まる品不足は今後も続く見通しとなっています。ここでは給湯器が日本全国で不足している理由と国の対策について紹介します。

給湯器の仕組み

給湯器は水を給湯器内部に給水し、内部で熱することでお湯に替えて吐水口からお湯を出す仕組みです。浴室乾燥や床暖房も同様に、温めたお湯を使って浴室や床を暖めています。「エコジョーズ」は湯沸かしの際に発生する排気熱を通常よりも効率的に使用することで、光熱費の節約や環境への配慮が可能な最新型の給湯器です。ここでは、給湯器からお湯が出る仕組みについて詳しく紹介し、温水式床暖房や温水式浴室乾燥がどのような仕組みで動作をしているのかについて紹介します。

おすすめの給湯器メーカー

給湯器は屋内・屋外への設置や壁掛のほかに、PSと呼ばれる集合住宅用製品もあります。日本国内ではパロマやリンナイなどが給湯器を製造販売しており、ハイブリッド給湯暖房システムやエコジョーズ・エコキュートなど環境や節約を意識したモデルもラインナップされています。近年では太陽光発電と組み合わせた自家消費型の給湯器も注目されています。ここでは、日本国内で給湯器を製造販売している代表的な6社について、それぞれの強みや特徴を詳しく紹介しています。

マンションの給湯器交換

マンションの給湯器を交換する際には、賃貸の場合は事前に管理会社や貸主に連絡をしなければトラブルになってしまうことがあります。また分譲の場合でも、新しく設置する給湯器の種類に制限があったり、工事の申請が必要となったりすることもあるので、マンションでは給湯器の交換方法を事前に把握し、手順を踏んでから工事を受ける必要があります。ここではマンションの給湯器交換の方法と工事にかかる時間について注意点も含め、賃貸・分譲の両方で解説しています。

給湯器の歴史

給湯器の歴史は意外にも古く、燃料が石炭・薪からガス・石油へと転換し始めた関東大震災後には最初の給湯器が開発されていたとされます。そして戦前に高度経済成長を迎えて給湯器のニーズが高まり、1960年代には美容室や病院での給湯器設置が進みました。1980年代にはお湯はりや追い焚きを行う、自動化された給湯器が一般家庭にも普及しだします。ここでは給湯器の歴史について詳しく解説し、さらに現代の給湯器の傾向や魅力をご紹介するので、給湯器を交換の際の参考にしてください。

給湯器のメンテナンス

給湯器の交換頻度を下げるには、日常的なメンテナンスが必要であることをご存知でしょうか。給湯器の本体や給気口・排気口を点検し、汚れていたりゴミが溜まっていたりしたら掃除をすることが大切です。さらに水抜き栓フィルターや循環金具は詰まりが起こりやすいところなので、定期的に掃除をしましょう。製造から10年以上が経過した給湯器であれば、法定点検を受ければ故障や不具合のリスクを減らせるはずです。ここでは普段から行っておきたい給湯器のメンテナンスや掃除方法について解説します。

給湯器のドレン排水

給湯器のドレン排水とは、エコジョーズが廃熱を再利用する仕組みにより発生するものです。エコジョーズの廃熱は200℃にも及びますが、再利用される際に50℃まで下がるため、その際に発生する結露を集めて排出させたものをドレン排水と呼びます。ただドレン排水は下水道法上で汚水とされ、排水のためには工事が必要です。ここでは給湯器のドレン排水について詳しく解説し、一戸建てと集合住宅におけるドレン排水工事についてもご紹介するので、給湯器を交換する際の参考にしてください。

給湯器選びの失敗やトラブル

給湯器を交換した後に「失敗した」と感じてしまう例は少なくありません。たとえば必要な機能が搭載されていない機種を選んでしまった、選んだ号数が小さすぎた、資格を持たない業者に依頼したため手抜き工事をされた…などが考えられます。また故障から修理までの日数が想像以上に長くて、不便な期間が長引いたというケースもあります。ここでは給湯器選びで起こりがちな失敗やトラブルについてご紹介するので、満足のいく給湯器交換を行うために参考としてご覧ください。

給湯器の故障で 大至急交換したい方

即日対応可能な給湯器交換業者3選

※即日対応可能を公式HPに明記している3社。

湯ドクター

公式HP

キンライサー

公式HP

給湯器
直販センター

公式HP

365日
24時間受付
○の記号 ○の記号 ○の記号
緊急
レンタル
○の記号 ○の記号
取り扱い
メーカー数
9
リンナイ、ノーリツ、パロマ、パーパス、パナソニック、コロナ、東芝、三菱電機、ダイキン
6
ノーリツ、リンナイ、パロマ、パーパス、ハーマン、大阪ガス
4
リンナイ、ノーリツ、パロマ、パーパス
対応
エリア
全国
東京、埼玉、
神奈川、大阪、
兵庫
東京、埼玉、
神奈川
給湯器の不具合で 交換を検討している方

対応力に優れた給湯器交換業者3選

※全国に対応する3社(一部対応できない地域あり)。最大割引率は2019年9月現在

湯ドクター

公式HP

正直屋

公式HP

住設ドットコム

公式HP

最大割引率 82 81 82
無償
本体保証
7 2 3
無償
工事保証
10 10 3
現地調査 ○の記号

給湯器交換業者で
一番見積もりが安いのは?

イメージ

給湯器の交換は実は思いほか高く、工事費と合わせて40万や50万かかってしまうケースも。日常生活に欠かせないものとはいえ、できるだけ費用は抑えたいですよね。そこで、おすすめの給湯器業者4社に見積もり依頼をしてみました。どこが一番安く対応してくれるか、実際の書面とともにまとめています。